製造技術

平面の看板よりも圧倒的に目立つのが、立体の造型物です。ALAクラフトでは、この立体造型を二つの技術で製作しています。一つは発泡スチロールを使った「発泡造型」。一品ずつ削り出して製作するため、すべてが一点モノになります。もう一つは「FRP-グラスファイバー」。軽くて丈夫、そして自由な造型が可能です。こちらはメス型を作るので、大量生産にも向いています。発泡造型を芯として、表面をFRPで強化して塗装、要所要所にLEDの照明を配するといった技術の組み合わせも、もちろんOK。さらに目を引く装飾が実現します。

発泡造形

ここ10年で大きく進歩したのが、発泡素材(発泡スチロール)による立体造型です。発泡素材は軽くて軟らかく、丈夫で扱いやすい反面、長い間使われる「看板」の素材としては耐久性が低いのが難点でした。それを解決したのが、発泡スチロールの表面に施す「下地材」。表面を固く強化すると同時に、塗装による美しい装飾も可能になりました。

発泡造形は型を使わず、一品ずつ削り出して製作します。このため大量生産には不向きですが、逆に言えばすべてが一点モノです。3Dキャラクターのデザインも数多く手がける社内デザイナーが、ご要望を効果的に立体化します。

大型のディスプレイの場合、大きな発泡スチロールのブロックをいくつも組み合わせたものを削って作ります。この発泡造型を芯として、表面をFRPで強化して塗装、要所要所にLEDの照明を配するといった技術の組み合わせもOK。さらに目を引く装飾が実現します。


FRP造形

立体を軽く丈夫に、そして自由に造型すること。それを実現するのが「FRP-グラスファイバー」。これは、芯になる型にガラス繊維のシートを重ね貼りして、もしくは木やシリコンのメス型にガラス繊維シートを貼り付けて製作する工法です。薄い繊維を重ね貼りするので造型の自由度が高く、表面が硬くて塗装ができるため、屋外展示にも適しています。さらに中が中空なので軽く、屋根の上の大型展示物であっても、建物への負担を最小限に抑えます。

メス型を製作するので大量生産も可能で、共通の造型物がいくつも必要なチェーン店様にもぴったり。大型の立体造型の場合は、いくつかのパーツに分けて製作します。

ただし表面を塗装で処理するため、時間が経てばどうしても塗装の劣化や汚れがでてきます。ですので、5~10年程度での再塗装をおすすめしています。


FRP造形の制作過程



塗装技術

ALAクラフトでは、ブロンズ調などのエイジング塗装、木や石の質感を表現した塗装や光沢感のあるメッキ風塗装など、立体造形や店舗看板の仕上げの塗装に関しても様々な技術で、よりリアルな質感を追求しています。

 


制作のご依頼・お問い合わせ

制作のご依頼、ご質問などのお問い合わせはお電話、またはメールにて承っております。